Install Shield スクリプト言語の特徴
Install Shield で高度な実装したい場合、Install Shield スクリプト言語が必須になります。
Install Shield スクリプト言語がどのようなものか簡単に解説しますと、
「C++、Pascal、Basic」
の中間のような言語です。
代入演算子やエスケープシーケンスや関数はC++風、構文の括弧はPascal風、比較演算子や文字列操作はBasic風なので取っ付きはラクです。
自動生成のコメントが英語であることや、バグがあることを除けば、比較的易しい環境でしょう。
※ 当時は、完全にInstall Shield スクリプトだけで記載するProfessional Editionや、スクリプトを一切使用しないExpress Editionがありました。 ※ このコンテンツを製作している2007年05月現在は、Install Shield 12が最新です。
※ アップデートするとWindows Vista対応しますので、アップデートしましょう。
言語文法は、Install Shield 5.5 Professional当時のもので、普段使用する基本文法のみ記載しています。
ただし、大きな変更点のみ、Install Shield 12との違いを記載しています。
Tipsは、Install Shield 12でテストしています。
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