Install Shield スクリプト言語 (2) 型
Install Shield スクリプト言語の普段使用される型は、以下の通りです。
BOOL |
TRUE, FALSEの値を取ります。実際ではTRUEは1、FALSEは0として扱われます。 |
char |
Cのunsigned char型と同様で、BYTEを示します。 |
HWND |
ウィンドウハンドルです。 |
int |
16bit環境では2バイト整数、32bit環境では4バイト整数として扱います。 |
long |
4バイト整数です。 |
short |
2バイト整数です。 |
NUMBER |
整数値型です。 |
STRING |
NULLで終わる文字列を格納できます。 |
POINTER |
アドレスを保持します。 |
LIST |
リストを作成できる型です。 |
実際には NUMBER 型、STRING 型、BOOL 型がよく使われます。
何故なら、Install Sheild スクリプトの組み込み関数がNUMBER 型、STRING 型を良い、条件式でBOOLが使用されるためです。
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